旧優生保護法により不妊手術を受けた障害者が国を訴えていた裁判で、最高裁の戸倉三郎裁判長が旧優生保護法は憲法違反であると判断。
フェミニストの先駆者である加藤シヅエ(日本社会党)らが法案を提出した旧優生保護法が、重大な人権侵害であると認定される。

旧優生保護法は憲法違反 国に賠償命じる判決 最高裁 NHK
障害のある人などに対する差別的な取り扱いで、法の下の平等を定めた憲法14条にも違反するとして、「旧優生保護法は憲法違反だ」とする初めての判断を示しました。


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 旧優生保護法は国会で全会一致により成立。法案提出者には、女性の地位向上に尽力した加藤シヅエ氏らも名を連ねていた。

産まない産めない―優生保護法と戦後(中)女性と障害者、せめぎ合った権利 西日本新聞
そして女性団体への嫌悪感も記す。〈万一「障害児を産まない女性の自己決定」が社会に浸透するとしたら−〉

 女性と障害者。片方の権利が、もう片方の権利を縛り、脅かす。