奈良の高校で剣道部の顧問70代が日本刀(真剣)を学校に持ち込み、指導だと日本刀を生徒に向けていたところ、目測を誤り太ももに3センチほど刺してしまう。
当たり前だが日本刀(真剣)を人に向けた練習というものは剣道にも居合にもない。
ボケていた老人が日本刀に頼って若者に自らの力を誇示しようとしたものの、思っていたより衰えていて事故となったものとみられる。
どう考えても犯罪なのだが、被害生徒は忖度して告発はせず、今のところ警察も動いていないもよう。

日本刀をめぐっては、座頭市の撮影で勝新太郎の息子が役者を刺殺する事故も発生した。

日本刀で居合道の演武、剣道部顧問の刃が当たり生徒の太もも切る…学校に辞職の意向伝える 読売新聞
その後、生徒と向き合って間の取り方などを教えていたところ、刃先が生徒の太ももに当たり、生徒は切り傷を負った。