ジャニー喜多川さんに「硝子の少年」などの曲を提供したり、ジャニーズ・エンタテイメントの小杉理宇造社長がスマイルカンパニーの社長を務めるなど、山下達郎さんが連続性犯罪を黙認していた問題。

ジャニーズ事務所が週刊文春に敗訴してジャニーさんが少年を襲っていたことが司法で確定し、藤島ジュリー景子ジャニーズ社長も裁判については知らなかったと誤魔化していたが、山下さんは性加害は憶測などど日本の司法を否定する暴走。
また続けて裁判については聞かされていなかったと弁明しているものの、裁判について知ったのなら、性加害を事実と認めるしかないのでは。
さらにジャニーさんの功績について長々と言及していますが、それはジャニーさんや山下さんの罪を軽くするものではなく、功績があれば性犯罪が黙認されるみたいな山下さんの歪んだ選民思想すら感じてしまいます。

山下さんとしては、ジャニーさんの性犯罪については知らなかった許せない今後は対応を改めるというのが正解です。
藤島ジュリー景子さんのラインより踏み込むのは、どう考えても悪手ですが、周囲や事務所に諫める人がいなかったのでしょうか。


山下達郎が、ラジオで松尾潔氏の契約終了問題について初言及【コメント全文・前編】スポーツ報知
　この度、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、憶測に基づく一方的な批判をしたことが、契約終了の一因だったことは認めます

そうした数々の才能あるタレントを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は今も変わっていません。

【発言全文】山下達郎さん　「私が社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません」　松尾潔さんとスマイルカンパニーとの契約終了について　ラジオで激白　　　　「私の姿勢を『忖度』あるいは『長いものに巻かれている』と、その　TBS
また、山下さんは「今、話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは、漠然とした噂でしかなくて、私自身は１９９９年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。


ジュリー社長「知らなかった」に疑義　最側近のジャニーズ副社長がジャニー氏“性加害裁判”の証言台に立っていた　週刊文春