ついにジャニーズ事務所の藤島ジュリー社長がジャニー喜多川の性犯罪(疑惑)について認め謝罪。
しかしジャニー喜多川は故人であり、事実関係を確認することはできない、藤島も詳細は把握していなかったと責任逃れに終止。
恐ろしいのは2003年に週刊文春との裁判でジャニーズ事務所が敗訴して以後も、新聞テレビは事件を握りつぶし、総理大臣はジャニー喜多川の功績を褒め称え、警察も捜査しなかったという事実。
いち芸能事務所にそれほどの力があるのかと疑いたくもなりますが、アメリカ政府や某宗教団体とのコネが影響していたのでしょうか。
故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応
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しかしジャニー喜多川は故人であり、事実関係を確認することはできない、藤島も詳細は把握していなかったと責任逃れに終止。
恐ろしいのは2003年に週刊文春との裁判でジャニーズ事務所が敗訴して以後も、新聞テレビは事件を握りつぶし、総理大臣はジャニー喜多川の功績を褒め称え、警察も捜査しなかったという事実。
いち芸能事務所にそれほどの力があるのかと疑いたくもなりますが、アメリカ政府や某宗教団体とのコネが影響していたのでしょうか。
故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応
2003年の週刊文春との高裁判決で敗訴しているが、その時点でもまだ、性加害の事実を認めなかったのか?
また何も対策をしなかったのか?
この訴訟は、週刊文春の記事に対し「許しがたい虚偽である」とメリーが憤慨し、名誉毀損であるとしてジャニーズ事務所側が株式会社文藝春秋らを訴えたものでしたが、その詳細については私には一切共有されておらず、恥ずかしながら今回の件が起こり、当時の裁判を担当した顧問弁護士に経緯確認するまで詳細を把握できておりませんでした。
あくまで私の推測ですが、メリー自身もジャニーの問題とされている行為に対しては、心の底から「やっているはずがない、ありえない」そう思っていたからこそ、自ら民事裁判で訴えに出たのだと思っております。
最終的に私どもが一部敗訴し、週刊文春の記事が名誉毀損とまでは言えないと判断されましたが、当時の裁判を担当した弁護士、裁判に関わった役員へのヒアリングによるとその時点でもジャニー本人は自らの加害を強く否定していたこともあり、結局メリー及び同弁護士から、ジャニーに対して「誤解されるようなことはしないように」と厳重注意をするにとどまったようです。いずれにせよ 私個人としては、取締役という立場でありながら、積極的にその責務を果たせなかった点について、大きな落ち度があったと考えております。
竹中労『タレント帝国』(1968年)ですでに、ジャニー喜多川の性癖とトラブル、訴訟などなどいろいろと告発されてたのね。あおい輝彦がジャニーさんに足の裏を舐められたとか…。稀覯本だった『タレント帝国』もいまやデジコレで閲覧できる。いい時代になったものだ。https://t.co/Imk9Axert9 pic.twitter.com/lGwOduLUiQ
— 栗原裕一郎 (@y_kurihara) May 14, 2023
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竹中労氏の『タレント帝国』を文芸春秋社で復刊すべきだと思う。圧力がかかったとしても、それを週刊文春で記事にできる。