事業仕分けで枝野さんの「公営ギャンブルの天下り利権はつぶす」という頼もしいお言葉を聞いたと思ったら、週刊文春で若林亜紀さんが「小沢が理事長になってる競走馬育成協会もちゃんとつぶせよ」とつっこまれ、赤松さんは農水大臣じゃなくて国家公安委員長になりたかったなんてお話が出てきたりするなど、ギャンブルに大きな注目が集まっている昨今。
ここでもう一度、ギャンブルについて再確認してみよう。

ギャンブル

控除率(寺銭)

利権

関係する人物

競馬

25%

農林水産省

小沢一郎

競艇

25%

国土交通省

ドン笹川

競輪・オート

25%

経済産業省

toto

50%

文部科学省

宝くじ

55%

総務省

パチンコ

国家公安委員会

赤松広隆

野球賭博

琴光喜、坂本冬美弟

生命保険

50%

県民共済(生命)

20%

ネットカジノ

1〜5%

眞鍋かをり

今更いうまでもなく、ギャンブルは金を巻き上げるのに非常に有効であり、初期のモナコのように、カジノで国を運営することも可能。
それ故、国に収益をもたらさないギャンブルは賭博禁止法で厳しく取り締まられることになっているが、公営ギャンブルも各種の天下り機関などに収益の一部が流れているのが現状。

枝野行政大臣にあっては国家財政の立て直しのため、宝くじだけでなく、小沢さんの競馬や、赤松さんのパチンコについても厳しく仕分けして頂きたい。

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これも基本だから読んどいてね。

パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫)
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ドン笹川の偉大さを噛みしめよ。

巣鴨日記
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