「ネットはバカと暇人のもの」と、根拠なきネット性善説に冷や水を浴びせかけた中川淳一郎さんが、無料経済による知的レベルの低下を憂慮されていたので紹介。
今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ)
ネットに頻繁に書き込み、ネットの悪口を少しでも言おうものならスクラムを組んで発言者を叩くヘビーユーザーの多くは、本をろくに読まない。無料のネットになれてしまっているがゆえに、わざわざカネを払ってまで情報を得ようとは思わないからだ。
ここまで言われても、読まない人は読まないのだろうなあ。
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逆に、下手に炎上させないように下調べで本を読む人だっている訳だろ?要は自分の思い通りのネットの世界になってないからじゃないの?
そもそもこいつが望む世界ってのはなんなのか良く解らんが。
いつも思うんだけど、現在進行形の事象についてちゃんと論じる、っていうのは並大抵のことではないし、結果間違っていたら、過去の発言については謝罪訂正しないとならないだろうし。
でも、こういう言いっ放しの人は絶対そんな事やらないだろうし、そんな糞みたいな本買って読む管理人さんも大変だぁな。