すでに取り上げたように、森省歩さんの「鳩山由紀夫と鳩山家四代」は、鳩山総理に虚言癖があり、支持者から深い不信感を持たれていると述べた本だ。
しかしAmazonには鳩山総理を批判しながらこの本を低評価とする、どう見ても中身を読んでいないとしか思えないレビューがいくつか掲載されている。
鳩山由紀夫と鳩山家四代 (中公新書ラクレ) | |
おすすめ平均 米軍の駐留なき安保 退陣すべきだ 鳩極の差別本 鳩山本の最高作 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
米軍の駐留なき安保, 2009/12/13
By 哲学者として生きようと固く決心したノミ "二つ名は「ノミの坊や哲」" - レビューをすべて見る
鳩山総理は、かって「米軍の駐留なき安保」論を繰り返し主張していた。
普天間移転でブレまくっているように見えるが、本人はいたって平気。
いざとなって開き直れば、自分の理想である「米軍の駐留なき安保」が実現するのだから。
但し、それにいたる戦略的ロードマップは何もない。道なき道を歩み始めた日本。本当に早くヤめてほしい。鳩極の差別本, 2009/11/8
By 遠雷 - レビューをすべて見る
鳩山首相は2020年に温暖化ガス90年比25%削減というトンデも政策を打ち出してきている。
これは、自国への経済せい裁以外の何物でもない。
そしてその政策の根拠を問われると「これから調査する。」と平然と答えている。
もう、泣きたくなります。退陣すべきだ, 2009/11/19
By バレンシア "オレンジ 外国人参政権は日本を崩壊させる" (岩手) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)
友愛は聞こえはいいが何の事はない、ただ相手の言いなりになるだけを友愛としているのだからもう話にならない。外交というのはただ仲良しこよしで友達になることではない。自国の主張をしつつも、ここまでなら譲渡できる遣り取りをする場所。だから非常に難しい。マスゴミの愚か者共は報道せず揚げ足取りして退陣に追い込んだが、麻生首相はよくやっていたし様々な実績も残してくれた。
たった756円の書籍すら買わず(読まず)、Amazonでチンケな自尊心を満たそうとする人たちに生きる価値はあるとは思えない。