NHKの海外ネットワークでニューヨーク市の水道水を飲もうキャンペーンの様子。
多額の輸送費用をかけて世界中から集められるミネラルウォーター(bottled water)。
廃棄されるペットボトルも厄介物だ。
品質も特に優れているわけでもなく、市民に飲み比べてもらってもさんざんな結果。
ばあちゃんも。
市の取り組みに共感するアイリーンさんは、ボトル入りの水を買うのはお金と資源のむだと話す。
その背景にリサイクルへの関心があると語る専門家。
有料のミネラルウォーターを客に出すレストランも多い中、濾過した水道水を無料で提供しているレストラン。
客も環境問題への意識が高い。
支配人はボトル入りの水なんて問題外と話す。
安全で、廉価で、環境への影響も少ない水道水。
ミネラルウォーターをおいしいと思って飲んでいるのは、メーカーにだまされている頭の悪い人だけ。
ペットボトルの代わりに水筒を持ち歩くのがニューヨークスタイルだ。
これはボトルじゃなくて水筒と訳した方が良かったような。
それでニューヨーク市のレストランでは、ミネラルウォーターを買わずに節約した分のお金を途上国の水で困ってる人たちに寄付しようという試みもやっている。
それが「TAP(水道)PROJECT」
これを日本に持ち込んだのが「TAP TOKYO」
やってるのは日本ユニセフ協会と博報堂。
だけどペットボトルをやめるって説明を端折ってるから、なんで水を出されて100円募金しなあかんのってことになる。
それで許せないのは、少し前に日本ユニセフ協会と中田英寿がボルビックの水を買って途上国に綺麗な水をって「1L→10L」というキャンペーンをしてるわけですよ。
ちょっと待て、お前ちょっと前までペットボトルの水を買えって言うとったやないかと。
ただ金が欲しいだけなんかと。
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レストランでグラス1杯の水に「100円」とは? 一体どういうことなのでしょうか。
東京の赤坂サカス内にあるレストランでは、通常、無料で提供される水とともに、白いカードが配られています。
レストランで水と一緒に配られた1枚のカード。このカードの上に100円を置くだけで、多くの子供たちの命を救えるというのです。
New York City Promotes Tap Water 英語でブログ
NEWS ZEROに中田が出てキャンペーンしてた。
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http://online.wsj.com/article/SB123570510242090561.html