「な、なんだってー!」
みんながやっていたからMMRネタを一度やってみたかった。
ついてこれない人がいるのはわかっている。
後悔はしていない。

この話をテレビ東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で、『山でなぜ「ヤッホー」と言うの?』という質問に対して、「ヤッホー」の諸説ある語源の1つとして紹介していた。
この話に非常に感銘を受けたのだが、実は出演者の台詞から何から全部ネットのまる写しだった。
参考にしたと思われるページは「おもしろ雑学」と「心にレレレ 〜言葉の疑問〜


「おもしろ雑学」の『山に登ったら「ヤッホー」その語源は?』から
山に登ったら遠くに向かって「ヤッホー」と叫ぶ方も多いはず。そうすると、山びこで声が返ってきますね。「ヤッホー」というのはヨーデルで人に呼びかける時の音の表現法に由来すると言われていますが、山の上でのヤッホー(yo-ho)にはこんな話があります。

 昔、あるドイツのキリスト教宣教師が、辛い思いをして高い山に登りました。ようやく着いた頂上で、ふと周りを見ると素晴らしい景色に感動して思わず神様の名前「ヤハウェ!」と叫んだそうです。(ヤハウェは、ヘブライ語の旧約聖書に出てくる神の名の読み方のひとつ)するとこれを真似る人達によって「ヤハウェ」が「ヤッホー」になったとか・・・。

という説明を大橋未歩アナがほぼそのまま解説。

心にレレレ 〜言葉の疑問〜」から
つまりヤッホーとは,英語の「God!」と同じであるというワケです.

と言うところを少し変更して所のコメントに。

そして再び「おもしろ雑学」の『山に登ったら「ヤッホー」その語源は?』から
ちなみにヤッホーと誤読される検索ポータルサイトの「Yahoo!」(ヤフー)は、Yet Another Hierarchical Officious Oracleの略という説もありますが、開発者のデビッド・ファイロとジェリー・ヤンによると、これはガリバー冒険記に出てくる登場人物の名前で、自分達を同じような「ならず者」だと思っていたからだと言われています。

というところを湯浅卓がさも自分の知識であるかのように得意げに話した。


さすがにネタ元のページには放送に際して許可を取ってあると思うが、大橋アナが解説するのはともかく、所や湯浅が自分の言葉であるかのように話すのはいかがなものか。
同日TBSで放送された「超地球ミステリー特別企画〜1秒の世界〜人体!動物!自然!いま起きている驚異の変化を見よ!! 」は、「1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND」が元ネタですとハッキリ言っていたのとは対照的だ。
この番組は坂井真紀が砂漠化するモンゴル自治区で植林していたところもよかった。