週刊文春に「麻生首相なぜひらがなを間違える」という藤本順一さんという方の記事。
例によって礼状に「心ずかい」と間違いがあったという話。
礼状を転載したつもりなのだろうか、(原文ママ)とつけてあるものの、「氣」が「気」になっていたりしている。
というか、そもそも活字で草書の手紙を表現するのは無理だろう。
草書だったとも書かれていない。
自民党広報スタッフの話として「わざわざ、ひらがなで書かせた」としているが、これ以前に総理が「心遣い」と手紙に書いていたことはご存じの通りだ。
そして「今後、書簡はすべてワープロ打ちにしてもらいます」ということだが、ワープロしか使わないから草書がわからないのだ。
丸岡さんだってワープロでブログ書いてるのに、間違いだらけだ。
そもそも本当にこんな間違ったことを話したスタッフは存在するのだろうか。
「散々コキ下ろしてきた一般紙が、不思議なことに今回の”事件”には一行も触れていない」のは当然だろう。
だって間違いじゃないもん。
週刊文春は少し前に「ホリエモンが宮内被告に模した人形をゴルフクラブで打った」というアホな記事を書いて、堀江さんのブログに失礼な取材を暴露されたばかり。
今週は数ページにもわたって宗教の広告が掲載されるなど、週刊誌の崩壊は思った以上にすすんでいるようだ。
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ちょっとは週刊文春の売上げに貢献してやるか。|六本木で働いていた元社長のアメブロ