痛いテレビ

テレビでやらないことをつついていくよ

TBS

れいわ大石がTBS山口敬之に実質勝訴 改めて性犯罪を認定

れいわ大石晃子さんが元TBS山口敬之さんを「計画的な強姦(ごうかん)を行った」とか「人を暴力で屈服させようと思い上がったクソ野郎」とTwitterで批判し、名誉毀損で訴えられた裁判。
東京地裁は山口さんが女性を襲った事について事実だと認定。
いっぽう「クソ野郎」という部分については言い過ぎだとして、大石さんに22万円の賠償を命じた。

同じように週刊文春がジャニー喜多川さんの連続性犯罪を報道し、名誉毀損で訴えられた裁判でも、少年を襲ったことについては真実相当性が認められた。
しかし記事の一部は認められず損害賠償を認めたため、週刊文春の敗訴という形にはなっている。

れいわ・大石晃子氏に22万円賠償命令 元TBS記者へ名誉毀損 毎日
れいわ・大石衆院議員のツイート「人身攻撃」 東京地裁が賠償命じる 朝日新聞

総理 (幻冬舎文庫)
山口敬之
幻冬舎
2017-04-11


TBS宇内アナがゲームSEKIROの著作権を騙り謝罪

TBSの宇内アナがYou Tubeに人気ゲーム「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(フロムソフトウェア)」の実況動画をアップ。
その際、著作権者を自分(TBS)だという設定にしたため、他のゲーム配信者が著作権違反ということにされてしまい、宇内アナに苦情が殺到。
宇内アナが非を認め謝罪する。

TBS宇内梨沙アナ、『SEKIRO』動画の著作権主張を謝罪「誤って変更してしまったということでした」秋田魁新報社







櫻井翔コメントせず ジャニー喜多川問題 #newszero

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんがタレントの男の子を次々と襲っていた問題。
週刊文春BBCの報道に続いて実名で告発する被害者が現れ、ついに日本テレビ「NEWS ZERO」でも報道。
しかし有働由美子さんがニュースを担当し、キャスターの櫻井翔さん(ジャニーズ事務所)はコメントどころか姿も表さなかった。

一方でTBS「NEWS23」は番組冒頭から小川彩佳さんが全力で報道し、格の違いを見せつけた。

なお櫻井さんは父親が総務事務次官だったため、ジャニーさんに襲われてはいないはず。

松野官房長官「性暴力許されず」 立民は16日、歌手ヒアリング 共同通信
嵐・櫻井翔、ジャニーさんを追悼「人生を変えてくれた方」 仕事で家族葬参列できずも見送りはかなう オリコン






TBS「News23」が取材した人の身元を公開しクビに追い込む

TBS「News23」が共済ノルマのニュースで取材した九州のJA職員の映像や自宅等を加工せず放送したため、職員の身元が周囲にバレてしまい、辞職に追い込まれてしまう。

You Tubeにそれっぽいニュースがあり、これがそうなら特に映像を加工しておらず、知り合いならバレる可能性は高い。

同局は坂本堤弁護士一家殺害事件の原因ともなっており、迂闊に取材を受けることは危険と言わざるをえない。

「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え 現代ビジネス
そのほか共済の契約書なども提供した。ただし、放送前には編集した動画を確認させてもらう約束を得ていた。ところが……。

「放送日を伝える連絡が直前にあっただけで、動画を見せてもらえませんでした。いざ番組を見ると、自宅や腕時計までが映像加工されずにそのまま映っていたんです」






農協の闇 (講談社現代新書)
窪田新之助
講談社
2022-08-17

TBSがジャニーさんの性犯罪について触れる

週刊文春やBBCの報道を受け、新聞各紙やテレビ東京やNHKも伝えたジャニーさんの性犯罪。
伊藤詩織さんがTBSの記者に襲われた事件では本気だったNEWS23と小川彩佳さんは何をしているのだという批判を受けたのか、あるいはジャニーズ事務所の反省ポーズを流すだけならばセーフと考えたのか。
とりあえずジャニーズ事務所がジャニーさんの被害について相談窓口を設けるというニュースは流した。

しかし犯行はジャニーさんの単独犯とは考えづらく、被害者の証言でも少年をジャニーさんの所に送ったりいい含めたりする役割の人間がいたことが判明している。
そもそもジャニーさんの性犯罪については1999年の週刊文春の報道があり、さらにジャニーズ事務所が週刊文春を訴えた裁判で真実性も明らかになっている。
つまり会社はジャニーさんの疑惑について知っており、1999年以降に犯行が行われていれば共犯だったと言わざるをえない。

そして最後まで報道しないのは、フジテレビかテレビ朝日か。

BBC「ジャニー喜多川氏性加害」告発番組 全世界放送へ 発覚の原点「週刊文春」1999年ジュニアへのセクハラ告発記事を再公開 週刊文春
双方が控訴して迎えた2003年7月の高裁判決は一転、東京地裁判決が認めなかった(1)のジャニー氏による性加害の真実性を認めた。







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