愛知県立大の亀井さんが愛・地球博記念公園ジブリパークのベンチにトトロのトウモロコシや耳をすませばの帽子のブロンズが置いてあるのはホームレス排除アートではないかと言い出し炎上。

しかし愛・地球博記念公園ジブリパークは有料で、無料のエリアでもホームレスは存在しないところであり、考えすぎなのではという感は否めない。

だが愛・地球博記念公園の建設の際に名古屋市内のホームレスが排除され、市内のベンチや公園にはホームレスを排除するような銅像やらが設置されたという経緯がある。
少なくともサツキとメイの家は万博の際に建設されたので、ジブリパークが名古屋市内のホームレスを排除するアートの原因であるとはいえる。

類似したものとしては、ディズニーランドのベンチにミッキーやウォルトの銅像が設置してあるが、これは一見して撮影用のものと判断できる。
しかしジブリパークのものは帽子やトウモロコシといった小物で、視力の弱い人や判断力の乏しい子供がうっかり触ったり乗ったりしてしまう可能性は否定できず、とてもバリアフリーと言えるものではない。



＜都市で増える「排除アート＞前編　ホームレスの居場所は？中日新聞
　炊き出しなどのボランティア団体「オアシス」リーダーの西川直希さん（４２）は「愛知万博を境に“追い出し”が強まった」と指摘。ホームレスは日頃から持ち物を盗まれ、少年に襲撃されるなど脅威にさらされているという。人目に付く公園は比較的安全だが、それを許さない仕組みができつつある。その一つが排除アートだ。

「ホームレス」排除が招く�犂崟榲�殺人�瓩笋気靴�なくなった宮下公園　with news
�盪垣胸福ο斬緻椹蓋�組若頭の「力の源泉」と「知られざる素顔」　FRIDAY