中央社会保障推進協議会が75歳からの医療費負担が2割になるのはおかしい1割のままにしろなどと主張したところ、メンタリストDaiGoさんが「【この腹は乱れた食生活が原因】であり、若者世代が、このような人の将来なる可能性のある生活習慣病の医療費を負担するのはどう考えてもおかしい。」と批判。
しかしこれが油っこく炭水化物の多めな食品に偏りがちな低所得者層や、太ってしまう病気の人に対する自己責任論と見なされ炎上。

まず確認しておきたいのは、日本の医療費は年々増え続けて44兆円まで来ており、健康保険制度が破綻・縮小するのは時間の問題だということ。
そこで政府は年収520万円以上(高齢の扶養家族あり)のブルジョア高齢者に3割負担、年収320万円まあまあ高所得な高齢夫婦に2割の負担をお願いすることにしました。
これに中央社会保障推進協議会が因縁をつけているのですが、4割ぐらいが年収300万円を切っている現役世代(3割負担)にしたら、何を言っているんだというのが正直な感想でしょう。

超富裕層のDaiGoさん個人としては、高齢者の負担が何割になろうが健康保険制度が破綻しようがどちらでも良いのです。
高齢者の医療費を負担し、自らはまともな医療を受けられずに死んでいくであろう20代30代のファンを代弁した発言でありましょう。


75歳以上の医療費「窓口負担2割」重みはどれくらい 毎日新聞
夫婦など2人以上世帯なら同320万円以上が2割負担の対象になる。

 厚生労働省によると、全体の約23%が2割負担の対象となり、3割負担の現役並み所得者と合わせて約30%になる。