犯罪者カルロス・ゴーンを(結果的に)逃した弘中惇一郎さんが読売新聞に批判され、逆ギレして提訴するも7月27日に東京高裁で再び敗訴。
弘中弁護士は犯罪企業「武富士」の代理人として週刊金曜日などに名誉毀損訴訟(SLAPP訴訟)をしかけ言論を弾圧する悪徳弁護士として確固たる名声を獲得していたが、村木厚子さんの冤罪事件の弁護をしたため一転してTBS「情熱大陸」で取材されるなどヒーローに。
しかしカルロス・ゴーンの弁護を引き受けて保釈し、その後の国外逃亡を結果的にアシストしてしまい批判されていた。
世話になったとは言え、村木さんは弘中弁護士について(確認する限り)触れることなく、刑事司法の見直しが必要だと7月28日に法務省にクレームを入れてしまう。

村木さんは冤罪の被害者であり法務省にクレームを入れること自体は正当な主張なのですが、武富士やゴーン事件の被害があまりにも大き過ぎます。
被疑者の人権も大切というのは理解できますが、被疑者の人権を必要以上に尊重した結果がゴーン逃亡につながってしまったという事実。
言論の自由を脅かす弁護士についても、一言あって然るべきと思うのですが。

ゴーン被告の弘中弁護士再び敗訴 読売新聞の逃亡記事訴訟 秋田魁新報