藤子不二雄A先生が亡くなったため、所有していた手塚治虫の原稿が、遺族の手により手塚プロダクションに返還される。
1950年ぐらいに手塚が、自分のファンである藤子不二雄の2人にボツ原稿を送ったもの。
後に2人は上京し手塚のアシスタントもするようになり、ジャングル大帝の背景を描いたとA先生は晩年まで自慢していた。
このあたりの話は「まんが道」にも詳しく描かれている。