新潟県十日町市の越後妻有里山現代美術館MonETを修学旅行で訪れていた中学生が、クワクボリョウタさんの作品「LOST#6(ロストシックス)」を踏み潰してしまう。
もちろん故意の破壊行為はよろしくないが、薄暗い会場で足元に物を置くという、バリアフリーを考慮していない展示方法にも原因があったのでは(柵はあったらしいが)?
なんでもかんでも障碍者に配慮せよとは言わないが、初めから「バリアフリーには対応しておりません」と断るイベントは差別的であると言わざるを得ない。

また、クワクボリョウタさんも作品を出展した「あいちトリエンナーレ」でも段差や暗室や狭い通路などバリアフリーに欠ける絵や映像作品が非常に多くみられた。
現代美術家というのは差別主義者の集まりか。

十日町の美術館2作品を損壊 新潟日報



https://www.echigo-tsumari.jp/news/20220129_01/
越後大地の芸術祭