連続通り魔の岡庭由征さん26歳が、2019年に茨城県境町のぽつんと一軒家を襲撃、夫婦を惨殺し子供2人に重軽傷を負わせた容疑で逮捕される。
岡庭さんは2011年に中3女子殺人未遂と小2女児殺人未遂で逮捕・裁判となったが、医療少年院に送られ、その後は野放しとなっていた。
茨城 境町の家族殺傷事件 夫婦殺害容疑で26歳男を逮捕 NHK
《茨城一家殺傷》岡庭容疑者(26)は10年前に「連続通り魔」を起こした“猫殺し少年”だった包丁で中3女子のあごを無言で刺し、小2女児のわき腹を複数回刺し重症に 週刊文春
岡庭さんは2011年に中3女子殺人未遂と小2女児殺人未遂で逮捕・裁判となったが、医療少年院に送られ、その後は野放しとなっていた。
茨城 境町の家族殺傷事件 夫婦殺害容疑で26歳男を逮捕 NHK
裁判で検察は「映画などで女性が死ぬ場面を見て性的快楽を得ていた」などと主張し、懲役5年から10年を求刑しました。
一方、弁護士は「事件はさまざまな要因が重なって起きた」として医療少年院で治療を受けながら更生させるべきだと主張しました。
《茨城一家殺傷》岡庭容疑者(26)は10年前に「連続通り魔」を起こした“猫殺し少年”だった包丁で中3女子のあごを無言で刺し、小2女児のわき腹を複数回刺し重症に 週刊文春
>>裁判所は「犯行は凶悪で刑事処分を選択するほかないようにも思われるが、医療少年院で治療を行うことが再犯防止の最良の手段だ」と判断し、その後医療少年院に送られました。
最良どころか最悪の判断だ。裁判所は誤った判決には責任を持たない。今回の殺人事件も「更生の余地がある」云々でお茶を濁すのだろうか。