テレビ東京「ガイアの夜明け」で新型コロナウィルスを好機として成長するアパホテルに密着していて、すごく運がいいなと思いました。

1980年にホテル業を始めたものの、1991年バブル崩壊の直前に不動産を売り抜け。
その後はキャッシュを生かして成長を続けたものの、2007年の耐震偽装事件に引っかかっていたため、銀行が渋くなり手持ちの不動産を売却して返済や運転資金に。
しかしこれも不動産が高騰していたので、後から考えれば良いタイミングだった。
そして新型コロナウィルスの流行では、軽症患者を受け入れて安定収入を得るとともに、不景気で潰れたホテルを安く買い叩いていると。

番組に付け加えると、中国人と揉めたりしていたのも、外国人観光客に頼らないビジネスモデルで、結果的には大正解でしたね。



アパグループ代表、中国人含む訪日客激減でも強気姿勢の理由 マネーポスト