日曜日に放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」
出てくる引きこもりがほぼ病気で、すげえ見捨ててるなと思いました。
明らかに痩せてて死にそうなのに福祉を拒否する50代の男性(その後死亡)。
病気で会社を辞め60代で死亡した女性。
福祉を拒否する50代の男性。

わりかしまともだったのは、転職でエクセルが使えなくて辞めた60代の男性とか、元自動車修理工の人とか。
だいたい働けないのは自分が悪いんだと責め、福祉を受ける資格はないと言って死亡するパターン。
見た感じ病気の人は捕まえて福祉の部屋に叩きこめば良さそうなもんですが、めんどくさいのか予算の関係なのか人権とか難しいのか。

少し前に愛知県にも有名なひきこもりで病気の人がいて、ネットで話題になっていたずらする人とかがいました。
面白がる人が大多数でしたが、親が死んだり病院に行ったり生活が困窮し始めると手を差し伸べようとする人も出てきて、最終的には無事に保護を受けて暮らしているようです。