公開前から主演女優が香港のデモに悪態をついて批判されていたディズニー映画「ムーラン」
その撮影がウイグル人の民族浄化を行っている「中国共産党・新疆ウイグル自治区委員会広報部」の協力で行なわれていたことがエンドロールから判明。
また撮影も新疆ウィグル自治区のウルムチで行なわれていた。

ディズニーが中国政府に媚を売っていることは、アメリカの風刺アニメ「サウスパーク」が批判。
その回が中国で閲覧できないようにされるなどしていた。

ディズニー新作映画「ムーラン」、新疆で撮影 エンドロールで発覚 BBC
「ムーラン」のニキ・カーロ監督は2017年、自身のインスタグラムに新疆の首都ウルムチ市にいる写真を掲載している。また、同作品の制作チームは建築雑誌「アーキテクチュアル・ダイジェスト」の取材で、撮影地の調査で数カ月間、新疆に滞在していたと話していた。






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