渋谷で複数人の男が乗車した黒塗り(ラッピング)のBMWを警察が職質したところ、男が歯科に行くと拒否し抵抗したため拘束。
その際に男が負傷したため、仲間のクルド人らが徒党を組んで渋谷署前で抗議デモ。

問題のBMW5はE60(2003年-2010年)で、発売当時は600万円からの車だったが、現在は数十万からの安物で不自然というほどでもない。
ただマットブラックの全身ラッピング(数十万円はする)というのは珍し(怪し)く、重度のカーマニアか自動車系の仕事と深い関わりがなければやらない。
またラッピングは映画「TAXI」で強盗団が警察から逃亡するときに使った手口でもある。
2018年にパキスタン人自動車窃盗団が摘発されたこともあり、警察はそのあたりを疑っていたか。

「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴 毎日
男性は警官から「車の内部を調べたい」と求められたが、治療を受けている歯科に向かう途中だったため拒否。

 車に同乗していた男性の友人が撮影した動画には、「何もしてない」「さわらないで」「話を聞いて」と訴える男性に、警官が「なめんなよ」と声を上げ、地面に座らせ、首に腕をかける様子が収められていた。

 男性によると、現場には約30人の警官が駆けつけ、男性の承諾のないまま、車のトランクにあった段ボールが破かれたり、バッグの中身を調べられたりしたが、そのまま現場で解放されたという。





【衝撃事件の核心】盗難車を堂々の正規輸出、巧妙な手口 産経

TAXi [Blu-ray]
マニュエラ・グラリー
ポニーキャニオン
2015-01-07