東京高検の黒川検事長が緊急事態宣言下にもかかわらず、朝日新聞記者らと麻雀を強行。
朝日新聞はいちおう謝罪したが、賭博行為(接待なら賄賂)については触れなかった。

黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」週刊文春
マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。

黒川検事長、緊急事態宣言中にマージャン 週刊誌報道 朝日新聞
朝日新聞社員も参加、おわびします

 朝日新聞社広報部の話 東京本社に勤務する50歳代の男性社員が、黒川氏とのマージャンに参加していたことがわかりました。事実関係を調査して適切に対処します。社員はかつて編集局に所属していた元記者で、取材を通じて黒川氏と知り合い、編集局を離れてからも休日や勤務時間外に飲食などをしていたと話しています。勤務時間外の社員の個人的行動ではありますが、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、極めて不適切な行為でおわびします。