テレビ朝日「報道ステーション」担当の富川悠太アナウンサーが、新型コロナウィルスに感染し11日に入院。
同局は13日(月)の放送まで伏せようとするも、11日夜に週刊文春がスクープしたため、なし崩しに発表した。
また3日に発熱があったり、声がガラガラになっていたものの、無理に出演を続けて(させられて)しまう。

富川アナやテレビ朝日は、発熱があった場合は感染拡大を防止するため会社を休むよう、報ステで呼びかけていた。

「報道ステーション」富川アナ コロナ感染で出演見合わせ 週刊文春
富川アナは、9日木曜日の放送終了後、体調不良を訴え、検査を受けた結果、11日に陽性が判明した。

報ステの富川アナ、新型コロナに感染 本番中にたん絡む 朝日新聞
 同社広報部によると、富川アナはいずれも在宅していた今月3、4日朝に38度の発熱があったが、その後すぐに平熱に戻った。平熱だった6日以降は通常通り出勤したものの、7日は「報道ステーション」本番中にたんが絡むようになったり、その後も歩行中に息苦しさを感じるようになったりした。