ローマ教皇がイタリア政府の方針に逆らい、聖職者に新型コロナウィルス患者と会うよう命じたり、閉鎖命令を無視して教会の門を開放。
その結果、聖職者が死体の山を築いてしまう。

ローマ教皇、聖職者らに外出して新型コロナ患者と会うよう呼び掛け AFP
 教皇は面会に訪れた聖職者へのミサで、「われわれの司祭らが外へ出て病める者に会いに行き…医療従事者やボランティアらの任務に付き添う勇気を持つよう、主と司祭らのために祈りましょう」と語った。

伊ローマでカトリック教会の一部が再開放、教皇の苦言受け AFP
その後、ドナティス枢機卿は教皇と「改めて面会」し、少なくとも一部の教会が門戸を再び開くと発表。教会の閉鎖は、信者の間で「混乱を招く」ことになり、「孤立感を深める」信者も出てくると最終的に判断したと述べた。

イタリアの聖職者らが相次ぎ死亡、患者の臨終に立ち会い 医師の死者数上回る? AFP
 だが同国では、これまでに少なくとも聖職者18人の死が報じられており、現地メディアが伝えた数字では、聖職者の死者数が医師よりも多いことが示唆されている。