植松聖さんが津久井やまゆり園の入居者19人を惨殺した事件の裁判。
弁護士が植松さんは大麻中毒で責任能力に問題があったと減刑を狙う方向で進めているのに対し、植松さんは「責任能力がなければ即死刑にすべきだ」と発言。
自らのポリシーに殉じる姿勢を見せる。

「責任能力ある」と植松被告 相模原殺傷、被告人質問 日本経済新聞
植松被告は「責任能力を争うのは間違っていると思う」とした上で「責任能力がなければ即死刑にすべきだ」と独自の主張を展開。

【相模原45人殺傷被告人質問詳報】(2)止まらない障害者への差別的発言「愛する家族であっても安楽死させるべきだ」産経新聞
 植松被告「何十回とあります。やまゆり園にはずっと入所している障害者と、数日から1週間の短期の入所者がいます。長期の人の家族はのんきなんですが、短期の人は表情が暗くて、いつもそそくさと逃げるように帰っていきました。重たい表情で疲れ切っていました。奇声を上げて暴れる障害者は、家で育てられません。それに疲れて暗い表情をしているんだと思いました」