今月3日、大阪の男性が淡路で釣ったフグを肝ふくめ完食。
もちろん体がしびれてきて、病院に救急搬送されるも、治療がはやかったのか無事助かる。

釣ったふぐ完食の19歳男性が食中毒で救急搬送 正月、淡路島で…自らその場で調理 デイリー
釣り上げたふぐ(詳しい種類は不明)1匹をその場で自ら焼き、午後5時半ごろ、頭と骨を残し、全てを1人で食べたという。


フグは高級魚ともてはやされる反面、自分で釣って捌けば安く食べられるという誘惑も強い。
そのため大阪市では、フグの素人調理はやめるよう呼びかけている。

ふぐの素人調理は危険です!
 ふぐ毒の主成分であるテトロドトキシンは神経を麻痺させる神経毒です。そのため、ふぐ中毒にかかると次のような症状が現れます。
 ふぐ中毒は食後20分から3時間程度の短時間で発症し、重症の場合は呼吸困難で死亡することがあり、発症してから死亡するまでの時間が短いのが特徴です。


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