週刊文春に薬物疑惑を報じられていた沢尻エリカさん(エイベックス・マネジメント)を、NHKが強引に大河ドラマ「麒麟がくる」の濃姫役に起用。
しかし沢尻さんは合成麻薬MDMAで捕まり、ドラマは代役の川口春奈さん(研音)で取り直すことになり放送が2週間ほど遅れることに。

薬物問題の渦中に……沢尻エリカを持ち上げたNHKキャスターの弁明 文春オンライン


週刊文春が問題を指摘していた蜷川実花監督(エイベックス・マネジメント)の映画「ヘルタースケルター」では、沢尻さんの他にも新井浩文さん(本名パク・キョンべ、元アノレ)が女性を襲って逮捕。
新井さんは大河ドラマ「真田丸」にも加藤清正役で出演しており、これもお蔵入りに。
真田丸には真田信政役で高畑裕太さんが出演予定でしたが、これも女性を襲って出演できず。
そして現在放送中の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」では、ピエール瀧さん(ソニー)がコカインで逮捕され撮りなおし、徳井義実さん(吉本興業)が億単位の収入を申告しなかったため出番を少なめに編集することに。

ここまで偶然が重なるということは考えにくいというか、少なくとも沢尻さんは事件前に名指しで注意されていますので、大手芸能事務所の力でNHKが素行不良の役者を受け入れているということでしょう。
「麒麟がくる」には他にも、キノコ事件の伊藤英明さん(A-team)や、殺人集団関東連合との交際からトラブルに発展した市川海老蔵さん(松竹)など怪しい人物が出演されていますね。