押尾学さん(当時エイベックス所属)がMDMAの使用で逮捕された事件を受け、2012年に行われた尿検査で大麻の陽性反応が出たため、スターダストをクビになった沢尻エリカさん(エイベックス・マネジメント)。
この件を知りながら、東京オリンピック組織委員会理事の蜷川実花さん(エイベックス・マネジメント)が映画「ヘルター・スケルター」の主役に起用していたと週刊文春。

また同じく蜷川さんが監督で現在公開中の「人間失格 太宰治と3人の女たち」にも、沢尻さんは太宰の愛人役で出演。
前回は逃げ切ったが、今回は公開中に沢尻さんがMDMAで逮捕されることになった。

「目的は沢尻エリカの弱みを握り、脱がせてカネにすることだった」――元夫・高城剛氏が語っていた薬物問題の“真相” 週刊文春
「文春の記事は読みました。あの書類(通知書)は、間違いなく本物ですよ。蜷川さんも事実を知っているはずなのに、なぜ隠そうとするんですかね。僕はエリカから、(蜷川監督に)早い段階で伝えられたと聞いています。

 僕は、この件がスポーツ紙やテレビでまったく取り上げられないことにも驚いています。要するに、事務所もマスコミも”なかったこと”にしたいんじゃないでしょうか。




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