重曹でガンが治るというでたらめな書籍「イタリア人医師が発見した ガンの新しい治療法」の広告が朝日新聞に掲載されたため、多くの医師がTwitter等で朝日新聞は読者を殺す気かと注意喚起。
そのため朝日新聞は事実を調査し、この本を監修したとするシモンチーニ氏が違法な医療行為で患者を死なせていたと謝罪した。





朝刊に掲載した『イタリア人医師が発見した ガンの新しい治療法』の書籍広告につきまして 朝日新聞
【治療法を発見したとされる「イタリア人医師(シモンチーニ氏)」について】
弊社がヨーロッパ取材網に依頼して調べたところ、
・シモンチーニ氏は2003年にイタリア医学界から追放された。彼は患者に抗がんの「セラピー」と称する、無効で実証されていない処置をし、多額の代金を払わせていた
・シモンチーニ氏は、がんはカンディダ・アルビカンスと呼ばれる菌によって起こる物で、重曹を浸潤させることで治療できると主張しているが、医学界では実証されておらず、むしろ危険な処置とされている
・イタリアで医療行為ができなくなったにもかかわらず、イタリア国外で違法な専門職としての仕事を続け、2006年に患者を死なせたとして禁錮4年4カ月の判決を受けた
・服役後もこの処置をまた始め、2018年1月には、脳腫瘍があり、彼の治療を受けるためにアルバニアに行った27歳のイタリア人を違法な医療行為で死なせたとして、さらに禁錮5年6カ月の判決を受けた