韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日本憎しのあまり、いきなり軍事情報包括保護協定GSOMIAを破棄してしまった問題。
安倍総理から「国と国の約束を守って」、アメリカのポンペオ長官から「韓国政府の決定に失望している」、韓国野党からは「理性失った」と批判が寄せられる。


米政府が異例の表明「韓国の方針に強い懸念と失望」NHK

日本との軍事情報協定破棄に与党歓迎 最大野党は「理性失った」=韓国 聯合ニュース
 一方、最大野党「自由韓国党」は青瓦台の決定について、「韓米日の連携」よりも北朝鮮・中国・ロシア側を選んだ可能性を指摘し、「理性を失った決定」として強く批判。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が法務部長官候補に指名したチョ国(チョ・グク)前青瓦台民情首席秘書官の家族に関する不正が取り沙汰され、この人事に対する批判が高まる中、このような決定を下したのは、批判をそらす目的があると非難した。