女優の広瀬すずさんが主役を務めるNHK朝ドラ「なつぞら」
4日の放送で草刈正雄さんが人をアテにするなと、レオパレスのオーナーを痛烈批判してしまう。

「なつぞら」草刈正雄の名演にネット号泣「もう無理」「涙で字幕が」大吉「ジーン」ケンコバ「糖分は大切」スポニチ
一番悪いのは、人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。人は人をアテにする者を助けたりはせん。


レオパレスのオーナー(被害者)は、アパートの経営を同社に丸投げしたため、割高な建築費を取られた上に欠陥建築を掴まされ、客も入らず経営に行き詰まる例が多発。
オーナーらが同社を訴える事態となった。

しかし、オーナー会はレオパレスが賠償する前に潰れないよう、金融庁に同社への低金利融資を要求。
オーナーらの人頼みの姿勢は変わっていない。

関連
レオパレス問題でも露呈…「家賃滞納時代」に貸主になるための5ヵ条 現代ビジネス
通常の「経営」であれば、土地の特性とターゲットの有無を考え、「ビジネスとして成功する土台作り」をするはずです。人任せで立ち上げ、楽をして稼ぐことができるというのは夢物語なのです。

痛いテレビ : 大家「国がレオパレスに融資を」