持病を隠して運転免許を更新し、重機で小学生1人を轢き殺し4人に重傷を負わせた癲癇患者に懲役7年の判決。

重機暴走で5人死傷、懲役7年判決 てんかん発作を認定 朝日新聞
 判決によると、佐野被告は昨年2月1日夕、てんかん発作で運転に支障がでる恐れがあるのに、生野区の工事現場で重機を運転。発作で意識を失い、歩道にいた大阪府立生野聴覚支援学校小学部5年の井出安優香(あゆか)さん(当時11)をはねて死亡させ、同級生や教諭4人に重傷を負わせた。また2015年11月、過去5年間に発作で意識を失ったことがあったのに、それを隠して運転免許証を更新した。