将棋の藤井聡太七段がニコニコ生放送で叡王戦の解説に初挑戦し、羽生竜王の指し手を予測的中させるなど大活躍。

雑談では自身のパソコンについて語る一幕もあり、搭載している中央演算装置CPUは近年コスパの良さで人気のAMD「Ryzen7 1800X」を使っているが、来年は次期モデルのZEN2に組み替えたいという。
電王戦では佐藤天彦名人が将棋ソフトponanzaに破れており、将棋の研究にはパソコン、それも良いCPUを積んだものが必要不可欠。
そうなると棋士は金に糸目をつけず高価なパソコンを手に入れようとしがちではあるが、高校生らしくコスパを忘れないあたりが藤井七段のクレバーなところである。

なお藤井七段は朝日杯(750万円)と新人王(200万円ぐらい?)で優勝している。

藤井聡太七段が公式戦初解説 ネット番組に出演 産経ニュース

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