トルコのエルドアン大統領がイスタンブールで発生したカショギ記者暗殺事件について強く批判するも、金の力に負け、主犯と目されるムハンマド皇太子に触れないという配慮をしてしまう。

トルコ、皇太子関与に触れず サウジ追い込むも恩は売る 朝日新聞
エルドアン氏は23日の演説で、ムハンマド皇太子の名前には触れぬまま。むしろ「サウジ政府は犯罪があったことを認めた。重要な一歩だ」と述べた。


また事件を受け、各国の金融機関がサウジアラビアの経済フォーラムへの参加を取りやめるも、ソフトバンクの孫正義さんはリヤドでムハンマド皇太子と面会を強行。
しかしテレビ朝日「報道ステーション」などテレビ各局も金の力に負け、ソフトバンクについては触れないという配慮をしてしまう。




ソフトバンクの孫社長、サウジの経済会議での講演を取りやめ──Wall Street Journal ITmedia
米Bloombergによると、孫氏は講演は取りやめたが、22日にはムハンマド・ビン・サルマン皇太子とリヤドで面会したという。


関連