ジャーナリストの殺害を指示したサウジアラビアのサルマン皇太子とソフトバンクがタッグを組んでいたため、同社の株価が急落。

ソフトバンク株が急落、サウジ記者の行方不明問題への懸念増大 ブルームバーグ
ソフトバンクファンドに強力な後ろ盾、汚職摘発主導のサウジ皇太子 ブルームバーグ
  サウジは、ソフトバンクが企業買収を加速させる目的で設立した1000億ドル規模のビジョンファンド(SVF)の最大の投資家で、約450億ドルをコミットしている。同国では11月4日に王族や官僚などの一斉汚職摘発が行われたが、主導したのはSVFの後ろ盾となったムハンマド・ビン・サルマン皇太子で、同皇太子の権力は強まりつつあるとされる。