九州大学でセキュリティソフト「ウィルスバスター」が原因とみられるパソコンの不具合が発生。
なんと動作が遅くなるなどの不具合が出てしまうという。

九大関係者のPCに不具合多発500件 安全対策ソフトが原因 西日本新聞
 九州大の学生や教職員らが使うパソコン(PC)が、米マイクロソフト社の基本ソフト「ウィンドウズ10」の更新による影響で正常に動かなくなったり、動作が遅くなったりするトラブルが相次いでいることが分かった。大学が提供するセキュリティー対策ソフトが更新に対応できていなかったことが原因。

全学ソフトウェアのセキュリティ対策ソフトウェア提供サービスの変更について 九州大学情報統括本部
今回提供を開始した「トレンドマイクロ ウィルスバスター」をはじめとするセキュリティ対策ソフトウェアへの切替をお願いします。


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パソコンの動作が遅くなったり消費電力が増えたりするなどの問題点も指摘されていて、情報セキュリティー会社の中には不正なプログラムと位置づけている所もあります。

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