昨年2月に名古屋市営住宅に入居した女が、入居直後から禁じられている猫を飼い始め、悪臭などで付近住民から苦情が寄せられるも1年以上経った今月やっと強制退去。
フンが床に積もり壁が爪で切り裂かれ、変わり果てた市営住宅の内部が報道陣に公開される。

市営住宅の一室に猫30匹、地裁が退去命じる 名古屋 朝日新聞
 訴状などによると、女性は昨年2月に市営住宅1階に入居。市営住宅に関する条例では、ペットの飼育は禁じられているが、女性は入居当初から猫を飼い、昨年5月ごろには市に悪臭などの苦情が寄せられていた。女性に猫の飼育をやめるよう求めたが改善されず、市は今年1月に地裁に提訴。判決では市の訴えが認められた。