日本相撲協会の評議会で池坊保子議長(元公明党)が暴行事件の被害者側を強く批判。
加害者の日馬富士には触れず、被害者の貴ノ岩や親方の貴乃花が協会に報告しなかったことを強く批判した。

相撲協会は過去に殺人事件や傷害事件や八百長問題や野球賭博事件や暴力団との交際など数限りない犯罪を隠蔽してきた前科があり、常識的に考えれば報告しても握りつぶされるだけと思われる。
また現場に同席した白鵬は朝青龍と八百長を行った疑惑が過去に週刊現代に報じられており、「モンゴル互助回」とも呼ばれるモンゴル出身力士の間での星の回し合い疑惑が貴乃花の怒りを買った可能性も。

池坊保子氏「貴ノ岩は出てくるべき」評議員会で強く要求 スポーツ報知
また、私見として暴行事件発覚後も口を閉ざしている貴ノ岩に対し、「当事者なので出てくるのは当然のこと。どのような暴行を受けたのかを説明すべき」と求めた。診断書が2通あったことについても「信頼できるものとは思ってません。もう一度、最高レベルの診断を受ければ、科学的にもどういうことがあったのか分かるはず」と話した。

日本相撲協会の評議員会 暴行問題で迅速な情報公開求める NHK
相撲協会の対応が遅れたという指摘があることについては、「巡業部長は巡業中に何かあれば、理事長に報告する義務が課せられている。速やかに報告していればもっと早く対処できたのにと思うと残念に思う」と述べ、巡業部長の貴乃花親方が警察に被害届を出していながら報告しなかったことについて苦言を呈しました。

朝青龍、八百長疑惑裁判でもブチ切れ 日刊スポーツ






新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた(小学館101新書)
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