木曽川の支流にかかる新旅足(たびそこ)橋で投身自殺が激増し八百津町が悲鳴。
新旅足橋はダム建設に伴って建設された橋で、高さが200mほどと失敗するおそれがなく、人気も少ないことから知る人ぞ知る自殺の新名所に。
八百津町はライトや防犯カメラ等を設置し対策しているが後を絶たないため、さらにライトやスピーカー等を増設する。

すでに18人、投身自殺絶えない橋に防犯カメラ 読売新聞
 最初の自殺があったのは橋開通前年の09年5月。町外の女性だった。昨年は過去最悪の6人が飛び降り、今年も既に3人を数える。町は15年2月、大型看板2本を立て、自殺防止のメッセージや相談先の電話番号を記したが、効果はなかった。自殺者の多くは町外から来た人で、橋のたもとの駐車場にマイカーなどでやって来るという。