漫画原作者の小池一夫さんが貧乏な若者だって鱧を食べられる、やればできると、訳のわからないことを言い出し炎上。




仕事で疲れ果てているのに手間のかかる料理なんか無理とか、吸い物に数百円は高いとか、貧しい若者は料理なんて覚える機会がないとか。
様々な批判が寄せられました。

個人的にはNHKドラマ「みをつくし料理帖」で江戸の料理人が鋭い牙と毒のある鱧に苦戦していたのを思い出しました。
鱧料理が高いのは技術料だと言われます。

一人前に料理するには10年と言いますが、その辺をすっ飛ばして骨切りした身を買ってくるにしても東京にはあまり売ってなさそうですし、吸い物も出汁のとり方とか日本料理の基本ができていないと無理です。
技術を金銭に換算したら数百万円にはなるでしょう、習得のハードルは高いと思われます。

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小骨の多い鱧は、中骨を抜いてから「骨切り」をしなくてはなりません。一寸(約3.3センチ)に24〜26の包丁を入れて骨切りをし、口にあたらないようにします。一人前になるのに8〜10年かかるというからその技術の難しさがわかります。


みをつくし料理帖 DVD-BOX
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