清水富美加さんが芸能事務所レプロエンタテインメントの奴隷契約に耐えかねて出家した件ですが、事務所や芸能界が無駄に騒いだため、非常に厄介で面白いことになって来ましたね。

まず月5万円とか言われている報酬の金額について、裁判になればピシッと数字が公開され、裁判官に妥当かどうか判断されてしまいます。
これはレプロ以外にも薄給でタレントを使っている芸能事務所にとって大きなダメージ。

仕事に穴を開けて損害賠償がどうのというのも、清水さんが貰った報酬以上の金額が認められるのは難しく、仮に認められたとしても清水さんに支払える資力がなく破産してしまえば終わり。
損害賠償をたてに仕事を強要したケースでは弁護士にも懲戒という話が出ていますので、弁護士も裁判は避けようとするでしょう。

どう転んでもレプロや芸能界カルテルにとってマイナスの結果にしかならないわけで、損得勘定から言えば裁判に発展する可能性は低いと思われます。
芸能界としてはワイドショーで事務所の意向を受けたタレントが脅しをかけるしかなく、実際にそういう展開になっていますね。

清水富美加の出家騒動、損害額は10億円超えになる可能性も 女性自身
清水の出演する映画がすべてお蔵入りになった場合、損害賠償額は10億円以上になる可能性もあるという。

清水富美加の事務所「事実と違う」…幸福の科学の主張否定、損害賠償請求も サンスポ
億単位の違約金が発生する可能性があり、清水への損害賠償請求の可能性について問われると、「今の段階では出ていない」とした上で「話し合いがつかない場合は、あり得る」とした。

AV出演拒否で女性に賠償請求 提訴の弁護士「懲戒審査相当」 日弁連異例の決定 「正当な活動」反論も 産経
 アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20代の女性に所属事務所が約2400万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、日本弁護士連合会(日弁連)が、所属事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士について「提訴は問題だった」として、「懲戒審査相当」の決定をしていたことが18日、関係者への取材で分かった。