二重国籍ではないかと疑われていた日台ハーフの村田蓮舫さん。
事実関係を認め、正式に台湾戸籍を放棄する手続きへ。



国籍は国ごとに制度が異なり、手続きが複雑で、やむを得ず二重国籍になってしまうこともある。
しかし国会議員が二重国籍というのは国の利益を守る立場として不適切であるし、初めに質問された際に誤魔化して回答しなかったというのは不誠実極まりない。

蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」産経新聞
 蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。


蓮舫代表代行インタビュー(3)台湾との「二重国籍」疑惑報道に「帰化じゃなくて国籍取得」「質問の意味分からないけど、私は日本人」産経新聞
 −−国籍法が改正されて、22歳までは日本国籍があるけども、そこで選択を迫られ、残った国籍は速やかに放棄しなければいけないという規定がある。それをしているかどうかという記事が出ている。首相を目指すのであれば、仮に台湾籍があるならば、ネックになると思うが

 「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」

 −−台湾籍はないということでいいのか

 「すいません、質問の意味が分かりません」