リオ五輪の壮行会で森喜朗さんが選手に国家を歌えと要求した問題。
そもそも自衛隊音楽隊の松永陸士長の独唱だったことが判明。

森喜朗会長、国歌「斉唱」と「独唱」を勘違い?選手に強い口調で苦言 スポーツ報知
 来賓あいさつで、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森会長は「口をもぐもぐするのではなく、大きく開けて国歌を歌って下さい。国歌も歌えないような選手は日本の代表ではない」と強い口調で前列に並んだ選手団に向けて話した。

 しかしこの会では「国歌斉唱」でなく「国歌独唱」と直前にアナウンスされており、陸上自衛隊中央音楽隊・松永美智子陸士長が独唱すると紹介されていた。


松永陸士長は自衛隊が誇る3大歌姫の1人。