長野県南佐久郡川上村で暴力や罰金による奴隷制度が行われていると日弁連やアメリカ政府が批判、入国管理局から受け入れ停止処分を受けた問題で、川上村が事実関係を一部認めた。
川上村農林業振興事業協同組合の説明によると、午前2時から午後5時までの労動は事実、口座を組合が管理していたのも事実、班長制度も事実、罰金制度はない、寒風が吹き込むプレハブ住居は事実だという。

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