今年最もクズな言動をした人に送られる日本クズオブザイヤー(JKOTY)に、民主党の原口一博さんが選ばれた。
選考理由は菅総理に対する不信任案に対して1日で掌を返したこと、TPP環太平洋戦略的経済連携協定に反対すると啖呵を切っておきながら、やはり掌を返したわかりやすさが好印象を与え、マルチ山岡らを抑えた。
「津波による原発のメルトダウンは絶対にない」という過去の発言も注目を集めた。


次点は楽天の三木谷浩史社長。
DeNAモバゲーの球界参入に対して子供に悪影響と批判しながら、援助交際サイト「前略プロフィール」の運営からこっそり手を引いたり、モバゲーを超える児童買春サイト「GREE」を設立していたり、楽天市場が薬事法違反や放射能商法の温床になっていたり、プルサーマル星野を監督に据えながら原発や経団連を批判、破綻寸前の安愚楽牧場のキャンペーンを張るなど、満遍なくポイントを重ねた。