オバマ大統領が推進したグリーン・ニューディール政策。
その正体は、気候変動を理由にした原発推進策に他ならない。
日本版グリーン・ニューディール政策を標榜した鳩山(由紀夫)政権もまた、原子力発電を推進していた。



このアメリカ大統領が提唱し、日本の総理大臣が追随するという図式、我々は56年前にも見ている。
アイゼンハワー大統領が国連で演説した「平和のための原子力 Atoms for Peace」政策。
この政策に沿い、鳩山(一郎)政権下において、原子力基本法が制定された。
祖父が始めた仕事を孫が受け継ぐと言えばいい話に聞こえるのだが。

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