愛知県の男性が図書館にサイバー攻撃を行ったとされる冤罪事件で、被害届を出した岡崎市立図書館の大羽館長が報道陣に対し、「違法性がないことは知っていたが、図書館に了解を求めることなく、繰り返しアクセスしたことが問題だ」「図書館側のソフトに不具合はなく、図書館側に責任はない」などと、訳の分からないことを話していたことがわかった。
朝日新聞が報じた。
asahi.com(朝日新聞社):図書館長「了解求めないアクセスが問題」 HP閲覧不能
Googleなどの検索エンジン、特に百度は、許可を求めずに頻繁にアクセスしているが、これまで罪に問われたことはない。
また、図書館のソフトに不具合があることは朝日新聞などの調査で判明している。
ちなみに男性は図書館のページに3万3000回アクセスしたとして逮捕されたが、昨日の弊ブログのアクセス数は3万7000。
岡崎市立図書館のシステムは3000万円、livedoor Blogの有料プランは月300円から。
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高木先生が全力で攻撃を開始。
私が社内用に作った照会システムでも秒間5,6ぐらい平気。
脆弱性検査ツールを流すと秒間10〜20以上あったけど
別に落ちたりはしなかった。