そろそろ理由をまとめてみようと思った。

能力の限界
英語ができない人は、英語を聞いても理解することが出来ない。
テレビの制作に関わる人は学歴の高い人が採用され、一般に能力の高い人が多いが、専門的な事柄について完全に理解することまでは困難である。
放映される番組は、制作スタッフが理解した範疇でしかない。
逆に言えば、テレビが痛く見えないという人は、専門とする事柄を持っていない、とも言える。
資金、時間の限界
番組の制作には資金的、時間的な制約がある。
それが少なければ間違いを犯す可能性は高くなる。
調査報道などが顕著。
テロップのミスなど、近年は制作費のカットにより、間違いの頻度は高くなりつつある。
スポンサーの制約
無料で放送される民間放送は、主にスポンサーの広告料によって運営されている。
そのためスポンサーに対する批判、マイナスの情報は流しにくい。
パチンコ、サラ金、健康食品、保険など、大口のスポンサーはほとんど批判されることはない。
企業によっては、口止め料の代わりに広告を出稿することもある。
圧力団体
少し前までは、「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」と言わないと朝鮮総連からクレームが入ったりして大変だった。
旧オウム真理教や統一協会など、宗教団体に対する批判も、抗議がめちゃくちゃ入って洒落にならないので、みんなが叩いている時以外はタブー。
暴力団
暴力団は伊丹十三事件など報復もさることながら、興業において芸能やスポーツといったテレビのコンテンツと密接なつながりがあり、言い出したらキリがないというか、みんな真っ黒や。
視聴者が痛い
ガリレオが異端審問を受けたり、ダーウィンがID論者にバカにされるなど、痛い人から見れば、まともな人が痛い。
また思想に偏りがある場合も同様で、NHKの受信料を拒否する極左もいれば、右翼もいる。
いずれにしても、自分の思想と違うからといって否定するのは幼稚だと思う。

他にも色々ありそうだけど。

NHK受信料を拒否して四〇年―貧困なる精神U集
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