タイという国は少し前まで華僑のタクシンさんが政権を握ってて、貧困層にばらまき政策をする一方で私腹を肥やしまくって、ついには国外追放の上に有罪判決を受けて御尋ね者の身になられました。

これでまともな国になると思った矢先、中国がメコン川の上流にダムを作って水利争いまで勃発。
当然にタイの人は激怒するわけで、国中で「中国人ぶっ殺す」という声が聞かれるようになりました。

しかしだれに扇動されたのか、タクシン派と言われる人たちが反政府デモや暴動を始めたわけです。
そしてついに日本人カメラマンもデモの巻き添えになって亡くなられたわけですが、彼が死んで得するのはいったい誰なのかなと、ついつい下世話な想像をしてしまいます。

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asahi.com(朝日新聞社):メコン川流域で干ばつ被害 下流諸国「中国のダム原因」

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