小沢民主党幹事長の「君は日本国憲法を読んでいるかね? 」発言に、各界から熱いエールが届いた。
小沢氏の「国事行為」発言が波紋 共産委員長「小沢氏は憲法読むべきだ」 MSN産経
共産党の志位和夫委員長は15日、記者団に「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と述べた。
また小沢幹事長は「陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて」とも話したが、外国賓客との会見は国事行為ではなく、また小沢幹事長は内閣に含まれる国務大臣ですらない。
小沢幹事長は「国連決議があれば海外での武力行使も可能」と国連決議が憲法に優先するという独自の憲法解釈で知られている。
10月7日には「法制局長官も官僚でしょ。官僚は(答弁に)入らない」と、自分以外の憲法解釈を認めないとする発言もあった。
どうやら我々の知らないうちに、日本は法治国家から人治国家になってしまったようだ。
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問題を起こしても、知らんぷりというのはいかんと思います。
ちゃんと出る所に出て自らの正当性を主張すべきでしょう。
代表でないから、好きなことをして、言って、かまわないというのは駄目だと思います。
それにしても何にでも噛みつく共産党は偉いですね。真の野党とはこうあるべき。